緊張するのは本番を楽しみにしていた証拠なのかもしれない
演奏活動をやっていると必ず本番があります。本番緊張してしまって自分は何度も
特に音大生の時、試験で演奏したとき、指を間違えたり、練習で上手くいっている箇所をミスしたり。
本当に本番の緊張にはいつも泣かされてきました。
緊張さえしなければ上手く吹けた。そんなことを何度も思いました。
緊張するのはそれだけ本番を楽しみにしていた証拠
なんで本番緊張してしまうのか
自分なりに考えてみたんですが、
緊張するのは本番を楽しみにしていたからなんだと思います。
楽しみにしているからその日はいつもと違う特別な日になる。
遠足楽しみにしててワクワクして寝れないのと一緒なんだと思います。
普段通り過ごせばいいだけなのに本番を楽しみにしているが故に
緊張してしまうんだと思います。
緊張=ワクワク
緊張というとどうしてもいけないことのように思いますよね。
緊張すると音が上手く出ないとか
指が上手く回らないとか
息が吸えないとか
自分も以前は緊張=してはいけないもの
だと思ってました。
でも
緊張=ワクワク
こう考えるようになってから
緊張はいけないことでもなんでもなくて
むしろいい演奏を引き立だせてくれる
強い味方になりました。
本番を楽しめるようになった。
自分に正直に本番を楽しんで
もしかしたら本番までに練習不足だったところがあるかもしれない。
不安なところがあるかもしれない
それでも本番までに準備をしてきたのなら
あとはもう本番を楽しむ!
練習不足で上手くいかないところがあったとしても
自分の心に正直に本番を楽しむ!
そうすれば本番の緊張はプラスに働くんだと思います。
最後に
- 緊張するのはそれだけ本番を楽しみにしていた証拠
- 緊張=ワクワク
- 自分に正直に本番を楽しんで演奏すれば本番きっと上手くいく!
今日本番を迎えようとしている人へ参考にしてみてください!
それでは