練習は失敗からなにを学び取るかが鍵
毎日ブログを更新し始めて9日目。 記事を2つ書いた日もあったのでこれをあわせると
10個目。自分で(良く続いてるなー)と思いながらこれを書いてます。
今回は
練習方法について
「僕の失敗談」をひとつ書きたいと思います。
自分は大学の頃から師事していた萩原先生のレッスン中
いつも「考えて練習しろ」って言われてきました。
でもその言葉の意味がなかなか理解できませんでした。
最初は考えながら吹くのかなと思って
吹きながら
めちゃくちゃ考えてました。
でどうなるかというと
吹く→考えてる→どう吹いたらいいか分かんなくなる。→吹けない→悩む→考える→吹く
→考えてる→以下略
こんなあかんスパイラル状態でずっと練習してました。
(そりゃ上手くならないわ。)
でどうやらこれは違うと自分は気づいたんですね。
で今度はどう解釈したかというと
考えた後吹くのかなと今度は思ったわけです。
だから考えて色んなことを試しました。
上手くもなっていたしこういうことかなって思っていました。
でもレッスンで「ちゃんと考えて練習しろ」ってまた言われたわけです。
これも違うのか。じゃあどういう意味なんだろう。
この意味が理解できたのはつい最近でした。(遅)
どういう意味だったのか
「自分の音を聞いて今の自分の状態がどうなっているのか的確に把握し
何をすれば目標に近づけるのかを考えて練習すること」
だったんです。
例えばですが
練習で音を外したとします。
でなんで音を外したのか考える訳です。
それが息が原因なのかそれともアンブシュアが原因なのか
でどうしたらそれが改善されるのか考えるわけです。
そして試す。
良ければそれでよし。
だめだったらまた考えてやってみる。
この繰り返し
このことを先生は言いたかったんだろうな。
「考えて練習する」この練習法よければ皆さんも試してみて下さい。
それではー