自分が本当にやりたかったこと
先日ごんざゆういちさんと吉田佐和子さんの音楽家の為のセミナーにいってきた。
そこで自分が普段もやもやしている事いろいろ聞いた。
とにかくドキドキでこれから何が始まるんだろうと
SNSの使い方
自分の魅力
このさきどうしていけばいいのか
(と言うよりどう生きていけばいいのかがずっとモヤモヤしていた
そんなことを考えながら先日のセミナーに臨んだ。
音大は卒業後色々な就職先(進路)が考えられる。
1演奏家(オケの楽団に入る)(吹奏楽団)に入る。
2フリーとして活動する。(楽団には入らない。)
3楽器指導のお仕事
4自衛隊音楽隊
5音楽の教師
6一般企業に就職
7楽器運搬の裏方の仕事
8大学院
9海外へ留学
10音楽の研究者
11楽器店に就職
等々探せばまだあると思う。
自分が知っている限りこのくらいが音大生の卒業生の進路先
自分は地元にもどって教室を開きたいと考えていた。が同時に今の自分では教室を開けるほどの実力がないとも思ってもいた。一応音大は出ているものの、自分の理想とするところにいくにはまだまだ勉強しなくてはいけないことだらけでどう生きていけばいいのか悩んでいた。今のまま指導の仕事を始めたとしても上手くいかないんじゃないか。自分が本当にできることなのか。なにか間違ったことしてるんじゃないのかと
かといってこのままではいけない
どうにかしないと行けないと思い先日のセミナーの参加を決めた。
参加を決め早速自分でもできるところ気づいていけるところは改善しようとブログで宣伝してるレッスンの料金の設定について考えてみたり、新しく記事を書いて投稿したり
そして当日自分の悩んでいること考えていることを吉田さんごんざさんにぶつけてみた。
そしたら 吉田さんからこんな事をいわれた
「正しいかどうかではなくやりたいかどうかだよ」と
自分は今まで自分のやっていることは正しいかどうかを気にしながら来ていたように思う。
もちろんだれも正しくないことをしたいなんて人はおそらくいないだろう。
今まで自分はこんな事を思っていた。
楽器を指導することは正しい奏法を伝えていかないといけない。(最初に良い奏法を身につけられず伸び悩んだ経験があるから)その為に
まずプロの楽器の演奏の経験を積む必要がある。そのためにはまず楽団に入るかフリーとして活動していかないといけないって
でも奏法を身につけるにはレッスンを受ける側が自分で身につけなければいけないこと。
最終的に自分自身でできるようにならなければいけないこと
新しい奏法が身につくように自分ができることはどうやったら上手くいくかアドバイスか提案、上手くいかない原因を探してあげる、ことくらいしか今はできない
あとは信じてあげること
(自分が正しい奏法だと思っていても、他の人にとっては合わない正しくないかもしれない。)
そう思った。別にプロとしての活動がなくても自分が経験していることは伝えられる
心がすこし楽になった。
続く