頭で解っていても体に覚え込ませないといけない
今回は反復練習の大事さについて書いていきたいと思います。
自分はいままで奏法やできるようになったこと一度でもできれば大丈夫だと思っていました。
でも違うんですよね。
無意識で使えるようになるまでの繰り返しは必要
新しい奏法や今よりも良くできるアイデアが浮かんでいたとしてもそれが使えるようにな
らないと進歩したとはいえません。
練習していく段階で筋肉の付き方などが変化してきて今まで難しかったフレーズや曲が簡
単に感じられて初めて進歩したと言えると思います。
そのためにはつねに奏法のチェック、練習の反復がある程度必要になってくるのではと
思います。
最初音が変化して響きが増えて音が良くなったと感じるかと思いますが、実際はただ単
に、奏法が変わり楽に音が出ているだけです。それだけで上手くできることもありますが
体がおぼえてないのでまたそのときはできてもすぐにどこかにいってしまいます。
自分自身繰り返すことがあまり好きではないのです。
同じことをできれば繰り返したくはないと思っていました。でも楽器を吹ける様にするためにはこの段階を経ていないと上手くはなかなかなれないんです。
今までそれを嫌ってやってこなかった。
でもそれではだめなんですよね。
要するに習慣にする必要があるんです。
新しい習慣にするためには期間が必要
どの位の期間が必要かといいますと
これは習慣ににしたい事によってあるいは人によって変わってくるようです。
楽器の技術がどの位の期間で習慣化するのか
恐らくですがそれが当たり前になるまで無意識でできるまで期間がかかるんだと思います。
それは1ヶ月かもしれないし半年かもしれないし1年かもしれないし。
ただ簡単なものほど期間は短く、難しい複雑なものほど期間がかかるようです。
とにかく繰り返すしかない
自分の場合はどうなのか
とりあえず1ヶ月なにが変わったかまた書いて行きたいと思います。
お楽しみに
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楽器の調子を取り戻す、今より楽器が上達するお手伝いできればと思ってます!お気軽にご連絡ください。上野学園大学卒業horn専攻 音楽学部研究コース生垣内佑規