楽器の調子が悪い時気をつけること
金管楽器の演奏が毎回調子良く吹けるとは限りません。毎回調子良く吹ける事がベストですが、そうはいかないのが、金管楽器を吹いていて悩みになることだと思います。自分もホルン吹いていますが、良い時ばかりではありません。
調子が悪くなったと感じた時以下のように考えていたら、調子が良くなりにくいかもしれません。昨日はもっと吹けたのに、おとが前より響かない、昨日の方が響いていたなどこれらの考えは過去の音をイメージしている→今出ている音を聞けていない→修正できない→調子が悪いというサイクルに陥ってしまっている可能性があります。イメージすることは大事ですが、自分の音を聞く様にしてみてはいかがでしょうか?今日はどういう音がしてるんだろうもっと楽に吹ける所はあるだろうかなど、調子が悪い時は自分の音に耳を傾けてみてはいかがでしょうか?
上野学園大学卒業horn専攻 音楽学部研究コース生垣内佑規 レッスン等受け付けております。