かいとうゆうき オフィシャルブログ

金管楽器の演奏において何かしらの手助けになればと思います
自分で気づいた事、奏法のことなど発信していきます。
不調でお困りの方
もっと上達したい、上手くなりたいという向上心はあるけどどうしていいか解らないという方へ

上野学園の事


自分は上野学園に入りとても良い環境で音楽の勉強ができました。
そのことはとても貴重な経験でした。
 

 

レッスン、オーケストラ、ウインドアンサンブルの授業、その時はすごく大変
でなんでこんなに大変なんだと毎日が嫌になってしまうこともありましたが
今思えばどれも貴重な経験で、もっと真剣に取り組んでおけば良かったのかな
と悔やんでしまう時もあります。
今その上野学園が少し、いやかなり大変な状況にあることはご存じの方も多い
と思います。





大学が不正をはたいていたのです。
赤字経営の上、不正を働いたため資産がそこをついてもうすぐにでも大学が無
くなるかもしれません。
今上野学園を作る会のリーダー的な立場の横山教授でさえ謹慎処分。
指揮者の下野先生もこの前お辞めになられ、本格的に経営が危うくなってきま
した。
作る会の人達がどこまで活動されているのか具体的にはわかりませんが、情報
を見聞きしている限りだとあまり進展のない感じ。
この状況に危機感を感じ、自分になにかできないかと考え書いてみました。
まずはじめに、今ここで書いていることは僕個人の意見です。
色んな情報を見て僕個人が感じていることなので間違ってるかもしれません。
今大学の先生方や学生の皆さんが、大学のため活動をされていること。
そのことについてはとても素晴らしいことで、尊敬します。






でも自分はそれだけでは、大学は変わらないと思います。
だって理事会側はお金が目当てだから。
はっきりいって大学にいてくれればいいのです。
理事会側に辞めてくれといっても辞めないと思います





僕が考えることは2つあります







ひとつは、
今大学に通っている学生さんは今すぐに大学を辞めること
または、
または他の大学に移ることです。
もちろん卒業間近の方もいますから、その人には無理にとはいいません。





ただ、このままでは大学は確実に潰れます。

大学が何で成り立っているのかといえば、大学に払っている入学金などのお金
です。
なので、大学のためを思って行動を起こせば起こしたとしても、悲しいことこ
の状況は変わらないんです。
僕たちにできる最善は『大学の今あるお金の流れを止めること』
こうすれば大学自体成り立ちませんから、大学は無くなります。
どっちにしても潰れるんじゃないか?と思われる人もいると思います。







はい 。僕はどっちにしても潰れると思います。
それが早いか遅いかの違いです。
でも考えてみてほしい。
今この状況が続いたまま、潰れるのを黙って待つか。
それとも潰れた訳ではなく作り直す課程として捉えるか。
一端大学は無くなってしまうけれど、こちらの意思は伝わる。
僕はこうも思います。
大学の為に動くことはない』と。





いま大学に通っている皆さんは、4年間もしくは2年間の貴重な時間を大学のた
めに費やしていいんですか?





他の大学だってあるんです。
いつ潰れるか解らない大学にいて、みなさんの貴重な時間を使ってホントにい
いんですかと?
レッスン受けたきゃ個人的に受ければいいし、みんなと合奏したきゃスタジオ
借りてみんなで合わせればいい。
自分のために動いてほしい。
そう思います。




もうひとつ、
僕たちが大きくなってお金を稼ぎ。
そのお金で新しく作り直せばいいじゃんと。(かなり楽観的ですが)
それが自分の出来る提案です。





自分自身正直卒業してる身なので、大学がどうなってもぶっちゃけ関係ないん
ですが、在学生のみなさんの思いを考えると、卒業生としてこのまま黙ってる
訳にはいかない。








そう、強く思ったのでこのブログを書いてみました。







ここに書いたのは、僕個人の意見ですが、学生のみなさんの大切な時間を有意
義に使える最善の策を考えてみてほしいのです。





それでは

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